シャワーヘッドの交換で節水に成功しました

シャワーヘッドの交換で節水に成功しました

水道代が高いのはお風呂のせい!?

私の娘と3人の子供(小5、5歳、3歳いずれも女の子)達が住んでいるマンション浴室のシャワーヘッドの件についてお話します。

娘親子の月々の水道代がばかになりませんでした。その原因がどうも毎日入るお風呂にあると睨んだ私は、よくよく考えた末にシャワーヘッドを節水型にしてみたらどうかという結論に達しました。

というのは、娘は大変な潔癖症で3人の娘と一緒に毎日お風呂に入るのが日課になっていて、体洗い、洗髪を相当丁寧に行うので、使用する水の量が普通の人よりもかなり多いのに加え、入浴後のお風呂掃除も異常なくらい丁寧に行っています。

そのいずれもシャワーヘッドを使用して行うので、それで使用する水の量が多いのだろうと思い、この使用量を節水する事が出来たら結構料金が安くなるのではないかと考えました。

節水シャワーヘッドを試してみることに

そこで、ホームセンターの水道部品売り場に行き、節水タイプのシャワーヘッドを見てみました。ところが何種類かはあったのですが、シャワーの量が減ってしまうタイプだったり、範囲が狭くなったりするタイプだったりして、おめがねに適う物は見つかりませんでした。

さて困った、せっかくいいアイデアを考えたのに残念と思っていたら、娘がインターネット通販で探してみたらと言いました。ああ、その手があったのかと思い、早速パソコンを起動してAmazonを開きました。必要なキーワードを入力して検索ボタンを押すと、その条件に合った製品が一杯出てきました。5割節水や7割節水をうたい文句にした製品がずらりと並んでいます。

さてこの中から、現在使用しているシャワーヘッドの水圧や散水の範囲が変わらず、しかも節水が可能な物を探すという事は大変だと思いながら、ヘッド毎に数値と機能をメモし、一番良さそうな製品をピックアップしました。

もちろん、ヘッド交換の際にネジ山と径が合わないことにはお話になりませんので、その点は十分気をつけました。そして選んだ製品(50%節水タイプ)を購入し、1週間後に届いた製品を現在使用している物と交換しました。

節水シャワーヘッドの効果のほどは

さてその成果はと、実は娘のマンションの水道代は、月半ばから2ヶ月後の半ばまでの分の料金を、管理会社からの明細通知に基づいて支払うシステムで、2ヶ月後でないと結果が分かりません。

さて2ヶ月後、管理会社から待ちに待った明細が来たので見てみると、前の2ヶ月分と比較して金額で約3000円、水道代全体から見て20%程安くなっていました。

50%節水はあくまでシャワーヘッドのみで、水道代は台所、洗面所、トイレの分も含まれるので、それでも金額で20%節約出来たのは上出来でした。

何でも挑戦してみるものだと思った次第です。