シャワーヘッドが汚れてきた時のお手入れ方法
- 2024.04.01
- シャワーヘッド
目次
お風呂のシャワーヘッドにも汚れがたまる!
シャワーヘッドは日々使用しているものですが、見えない汚れがたまっていることがあります。水垢や皮脂、石鹸カス、さらにはカビなどが付着していることがあります。これらの汚れが放置されると、シャワーヘッドの性能が低下したり、不衛生になったりする可能性があります。そこで、定期的な掃除を心がけましょう。
お風呂のシャワーヘッド掃除で「水垢」「皮脂・石鹸カス」「カビ」を取り除く
水垢の除去
- 水垢はシャワーヘッドの汚れの主な要因です。使用後に残った水滴が蒸発する際、ミネラル成分が凝固して水垢となります。水垢はこすったくらいでは簡単に落ちないため、シャワーヘッドの穴の周りにつくと、水の出が悪くなることがあります。
クエン酸で「つけ置き掃除」
- 洗面器にぬるま湯1リットルを入れ、クエン酸の粉末大さじ1を溶かします。
- シャワーヘッドをクエン酸水に浸けて1~3時間程度放置します。
- クエン酸でやわらかくなった水垢を歯ブラシでこすり落とします。シャワーヘッドの穴など細かい部分の汚れはつまようじで取り除きましょう。
皮脂・石鹸カスの除去
- 皮脂や石鹸カスはシャワーの使用中に付着する汚れです。こちらも定期的な掃除が必要です。
重曹・セスキ炭酸ソーダで掃除
- 洗面器に重曹大さじ2~3杯を入れてつけ置きします(セスキ粉末は大さじ1杯)。
- 水と重曹を1:3で混ぜて重曹ペーストを作り、汚れに塗り付けてから水洗いします。
カビの除去
- カビは湿気の多い浴室で発生しやすい汚れです。シャワーヘッドも黒カビが発生しやすい環境です。
クエン酸と重曹を組み合わせて掃除
- お湯2リットルに対して、クエン酸50g、重曹大さじ2を用意します。
- シャワーヘッドを浸け置きします。クエン酸と重曹の組み合わせで効率よく掃除できます。
シャワーヘッドの分解掃除
シャワーヘッドの内部まで掃除するには、分解する必要があります。以下の手順で分解掃除を行いましょう。
- シャワーヘッドの取り外し: シャワーヘッドを取り外します。通常、シャワーヘッドはホースに取り付けられているため、ホースから外すことでシャワーヘッドを取り外せます。
- 分解: 取り外したシャワーヘッドを分解します。注意深く部品を外し、各部分を洗浄します。シャワーヘッドの分解方法は製品によって異なりますが、一般的にはネジやクリップで固定されている部分を外すことで分解できます。
- 洗浄: 分解した部品を洗浄します。ぬるま湯と中性洗剤を使って汚れを落とし、歯ブラシなどで細かい部分も丁寧に洗います。特に穴の部分は詰まりやすいので、こまめに洗浄しましょう。
- カビ予防: シャワーヘッドの内部にカビが発生しやすい場合、予防対策を行いましょう。分解した部品を乾燥させ、カビの発生を防ぐために通気性のある場所に保管します。
- 再組み立て: 部品を洗浄したら、シャワーヘッドを再組み立てします。各部品を正しく位置に戻し、ネジやクリップで固定します。
以上の手順でシャワーヘッドの内部まで掃除することができます。定期的なメンテナンスを行い、清潔なシャワーヘッドを保ちましょう!
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